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これから社会で役立つスキルベスト10【自己啓発や子育てのヒントに】

これから社会で役立つスキルベスト10

本記事ではキャリアコンサルタントとして1,000名以上の転職支援をしてきた中で見えてきた、今後の社会で役に立つスキルベスト10をご案内します。将来に備え何かを学びたいという方は参考にしてみてください。

この記事は、これから社会人になる高校生や大学生などの学生さんから社会人15年程度までの方が参考になる情報です。

第10位 読書する習慣

第10位は読書習慣です。という私自身、学生時代はあまり読書せず社会人になってから本を読む習慣が身についた人間です。会社のとある研修で、何人もの経営者と話をする機会をいただいた際に言われたことがあります。「本への投資は30年後に30倍になって返ってくるから、本代は惜しむな!」という話を伺いました。

その言葉を聞いてからは、幸せそうで魅力的な人間に会った際に、意図的に好きな本やおすすめの本を聞いたりしています。90%以上の方が、習慣として本を読んでいました。また、会話中の表現なども豊かな人は読書を習慣としてやっている方が多い傾向があります。本の種類は、特に決める必要はなく、自分が読みやすいと思ったものや興味があるものでよいかと思います。

第9位 プレゼンテーション能力

第9位はプレゼンテーション能力です。営業が自社のサービスをお客様に行うプレゼンだけではなく、社会において自身を理解してもらわなければならないシーンは意外に多くあり、その際にプレゼンテーション能力が求められます。プレゼンテーションは、こちらの伝えたいことをしっかり相手に理解してもらい、行動や決断をしてもらうことが目的になります。採用面接でもこの能力が高い方は、有利ですし、面接自体を楽しむ傾向があります。物事を整理してわかりやすく図解したり、場の雰囲気をコントロールすることが出来ると非常に成果を出しやすくなります。

第8位 英語力

みんさんは、世界のインターネット上の情報で日本語書かれている割合をご存じでしょうか。2.4%です。日本語のサイトだけを閲覧しているということは、それだけ限られた情報の中で生きていることになります。ちなみに1位は英語で59.3%で、2位はロシア語で8.4%、3位はスペイン語で4.2%ということで、圧倒的に英語がずば抜けています。30年前は経営資源は「人・もの・金」と言われていましたが、ここ15年くらいは、「人、もの、金、情報」と言われています。その中の「情報」の多くは、英語で存在しているということです。インターネット上では英語のソースにアクセスすることは簡単ですので、興味のある分野から英語ソースから情報収集すると良いかもしれません。

第7位 統計学

今はあらゆるところで、データが収集されています。そのデータから新たな事実、法則、傾向などを見つけ出すことは、ビジネスにおいて非常に重要になります。統計学を理解しておくことで、データを活かすことに繋げれられる可能性があります。また、いろいろな統計結果などを心理的にバイアスのかかった見せ方をしているケースをニュース番組や新聞などでもよく見ると思います。統計を理解しておくでそのような情報に騙されにくくなります。

第6位 ファシリテーション力

ファシリテーションスキルは、円滑に会議を進めたり、調整したりする能力です。この能力の有無で、会議の成果がかなり左右されます。特にコロナ禍においては、オンラインでの会議も日常的に行われている中では、ファシリテータの役割がより重要になってきています。2000年以降、一人一人が自ら考えて行動する組織が求められる傾向があり、多種多様な意見を集約する役割は需要が高まっています。議論を活発化し、参加者からアイデアを引き出し、意見を要約し、最終的に合意形成させる能力のある人間が会社の意思決定スピードに大きな貢献ができます。これは家庭内においても役立てられる能力です。

第5位 アウトプットする癖

読書や学習、観察、洞察から知識をどれだけたくさん吸収しても、それをアウトプットしたり実際に利用しなければ自分のものにはなりません。知っていてもやらなければ、意味がありません。したがって、インプットした知識を実際に活用することを癖づけることが重要になります。その癖ができれば、改善、進化体質が強まり、ものすごいスピードで進化していくことが出来ます。

第4位 粘り強さ

意外かもしれませんが、成果を出す上で、この当たり前の要素は非常に重要です。大きな結果を残している方は成功するまで諦めなかったということが非常に多いです。新入社員から10年間どのように成長したか見ると、最初は要領の良い人間が活躍し始めるを目にしますが、最終的には失敗を重ねながらも、諦めずに失敗から改善を重ねていった人間が安定的に成果を出す傾向があるように思います。

第3位 行動力

確実に変化のスピードは早まっています。何か新しいものについては、否定したり拒否するのではなく、まず試してみるといったスタンスがある人間が年齢を重ねても活躍している傾向が高いです。また、多くの人はある知識を書籍やセミナーで得たとしても、実行する人は残念ながら少ないようです。実行しなければわからないことは結構あるし、たとえうまくいかなくても失敗から学ぶことが一番の成長につながります。「考えてから行動するタイプ」か「行動して修正していくタイプ」かは、SPIなどの適性検査などで傾向が出ますが、確実に後者のタイプを採用する企業の割合が高まっています。

第2位 ITスキル

25年前にWindows95が発売された当時、システムエンジニアという職種自体それほどメジャーではなく、社会人が一人一台パソコンを使って仕事をする状態ではありませんでした。ところが、2020年、IT企業ではなく、エンジニア採用でもない新入社員の研修でプログラミングを全員にやらせる企業も出てきています。Saasの広がりにより、多くの企業で便利なツールがものすごい勢いで導入されています。ITリテラシーが低いことで、それら便利なツールを使いこなすことが出来ないと業務遂行に影響してしまうといった事例を増えてきています。

第1位 コミュニケーション能力

これは対面でのコミュニケーションだけではありません。メールでもSlackでも同様ですし、文章力や読解力もこの中に該当します。仕事を進めるうえで、全く一人ということは非常に稀だからです。コロナ禍において、ZoomやTeamsなどを利用してオンラインMTGをする機会も増えていると思います。オンラインでもテキストでも聞く力や伝える力は仕事を進めるうえで重要です。これも常にどうすれば理解しやすい表現になるか、どういう順番で話せばという相手の記憶に残るかなどを意識して試して改善を繰り返すことで飛躍的に伸ばすことが出来ます。

 

まとめ

以上がこれからの社会で役に立つスキルになります。

10個もあるとどこからどう手を付ければよいか迷うと思います。

そこでアプローチの仕方を提案します。毎年興味のあるテーマを2つ決めてその2つに関して徹底的に高めていくのです。5年間で10項目網羅できます。のほほんと何も意識せずに5年経過した方と5年間少しずつ努力してきた方では大きな差が生じることは間違いありません。まさに行動するか否かです。そう、今からです。明日からではありません。

人により既に高いスキルをお持ちの方もいらっしゃいますし、すべて自信がないという方もいるかと思います。すべて自信がない方も不安になる必要はありません。

ちなみに上記すべてのスキルが高いレベルの人は、約25年の社会人経験で一人もあったことがありません。私自身、社会人になってから「もっと学生中にあれもこれも身に着けておけばよかった」と思うことが多々ありました。過去には戻れませんので、いくつになっても成長エンジンを止めないことが重要だと思います。

いくつになっても自分のスキルを磨いていきましょう!

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