ウォーターサーバーの設置をお考えの方向けの情報になります。
本当にウォーターサーバーは必要なのか一緒に考えていきましょう。
私自身はウォーターサーバーを自宅で利用したこともありますし、会社でも利用しています。
また解約をした経験もあります。
この記事は、ウォーターサーバーの設置のための判断基準の参考になる情報になります。
最後まで読んでから、無駄な出費にならないように設置するかしないかを判断してみて下さい。
こんな方におすすめ
- ウォーターサーバーの設置で失敗したくない方
- ウォーターサーバーの設置を考え始めた方
- ウォーターサーバーが本当に必要か迷っている方
Contents
ウォーターサーバーは本当に必要なのか
ウォーターサーバーは本当に必要なのでしょうか?
水道水を安全に飲むことができる国は世界で15か国のみと言われています。
その中に日本も含まれます。
というような水の安全な国である日本でウォーターサーバーの必要性があるのか疑問の声を聞くことがあります。
一方で、水道水は消毒のために塩素が含まれていてカルキ臭くなるため、ウォーターサーバーの水じゃないと抵抗感があるなどと言われることもあります。
このようにウォーターサーバーの是非については様々な意見があるのも事実です。
まずは、あなたがウォーターサーバーを導入しようと思った理由を明確にしましょう。
その理由とウォーターサーバーのメリットとデメリットを踏まえることで、ウォーターサーバーを設置するべきなのか、または設置する必要はないのかが見えてきます。
ウォーターサーバーのメリットとデメリット
ウォーターサーバーの設置が必要かを検討する前に、ウォーターサーバーのメリットとデメリットを明確にしておきましょう。
ウォーターサーバーのメリット
- いつでも冷たい水が飲める
- いつでも温かいお湯が使える
- 水道水よりも美味しい水を期待できる
- なんかお洒落な生活感を味わえそう
- 赤ちゃんのミルクを手軽に作る事ができる
ウォーターサーバーのデメリット
- お金がかかる
- メンテナンスなどが面倒
- 場所を取る
- 宅配型の場合は注文や受取の手間がある
- ボトル交換が面倒
デメリットを小さくするために
ウォーターサーバーの費用の目安
初期費用 | 月額費用 (2人世帯)24L | 月額費用 (3人世帯)36L | 月額費用 (4人世帯)48L | |
宅配ボトル型 | 0円が多い | 3,600~4,500円 | 5,400~6,000円 | 7,200~9,000円 |
水道水型 | 0~15,000円 | 3,000~4,500円(サーバーレンタル代、フィルター交換代) |
宅配ボトル型は宅配される水の量に応じてランニングコストが上昇していきます。
また、サーバーレンタル代は無料のところが多いので、水代に含まれていると考えられます。
一方、水道水型は水道水を浄化して利用するため、水代は水道料金のみで負担は少ないが、サーバーレンタル代が発生します。
ただし、いくら使ってもレンタル代は変わりませんので、世帯人数が多かったり大量に水やお湯を使いたいと考えている方は、水道水型のウォーターサーバーをお勧めします。
メンテナンスについて
どの機種もメンテナンスは基本的に必要になります。
宅配ボトル型は、ボトルとサーバーとの接合部分は定期的にアルコールなどで拭き取ったり、水道水のタンクタイプはタンクを定期的に掃除した方がよいです。
水道直結型は、普段からタンクの交換や水のタンクへの手による注水などないため、メンテナンスがもっとも楽だと言われています。
設定場所の問題
設置場所の大きさはどのタイプも卓上型など小型のものもあるので変わりません。
一番大きなデメリットは、宅配ボトルタイプの替えボトルの置き場がかなり取られることです。
替えのボトルを台所に置くにはボトルはそれなり大きいので邪魔になります。
水道水タイプであれば、その心配はありません。
ボトル注文、受取、交換の手間
ボトルの注文や受取、ボトルの交換は宅配ボトルタイプのウォーターサーバーの宿命です。
水道水タイプであれば不要です。
私が解約したウォーターサーバー
とある地域の名水をボトルで宅配してくれるウォーターサーバーを使っていました。
しかし、2年で解約をしました。
解約理由は、金額と場所です。
4人世帯の我が家は、飲料用だけでなく料理などでもガンガン使っていたたためランニングコストが普通に1万円を超えていまいした。
また、常に2本の交換ボトルを常備していたため、台所の一角が占領されてしまうようになりました。
ということで宅配ボトル型のウォーターサーバーは解約しました。
ただし、常に冷たい美味しい水が飲めたり、お湯を使えるのは非常に助かっていました。
こんな方はウォーターサーバーを設置するとよい
宅配ボトル型をおすすめする方
- お金に余裕がある
- 家の中にボトルを常備できる余裕がある
- 名水を楽しみたい
- 力持ち
水道水タンク型をおすすめする方
- 手軽にウォーターサーバーをはじめたい
- ランニングコストを安価に抑えたい
- 3人以上の世帯
- タンクに水道水を注ぐのくらいはやってもいい
水道直結型のをおすすめする方
- とにかく楽してウォーターサーバーを使いたい
- ランニングコストを安価に抑えたい
- 3人以上の世帯
- 水道分岐(分岐アダプターの設置)してもよい(賃貸でも原状回復できるので可能)
こんな方はウォーターサーバーは必要でない
- お洒落そうだから検討してみたが、飲料水に月々3,000円以上払うことに抵抗がある
- 水道水でなんら問題ない
- ウォーターサーバーを設置する場所がない
- 家では寝るだけであまり家にいない
- あまり水は飲まない
まとめ
ウォーターサーバーのある生活は便利だしお洒落でもあります。
ウォーターサーバーの必要性は、その導入する目的やそれぞれの生活環境によってメリットとデメリットを踏まえて検討しましょう。
設置する場合もウォーターサーバーの想定している利用状況にあわせて、どのタイプを設置するかを決めましょう。
もし設置する方向で検討を進める場合は以下にお勧めするウォーターサーバーをご紹介します。
当サイトのタイプ別おすすめウォーターサーバー
こちらは実績や評判もよいウォーターサーバーサービスですで参考にしてみて下さい。
宅配ボトルタイプ
宅配ボトル型はおいしい天然水などをボトルで配送してくれるウォーターサーバーです。
【プレミアムウォーター】
(引用:プレミアムウォーター)
amadana社がデザインしたウォーターサーバーがお洒落で人気。
インテリアにも調和する洗練されたスリムなデザイン。
7か所の100%天然水からあなた好みの水を選ぶことができます。

水道水タンクタイプ
水道水タンクタイプは水道水をウォーターサーバーのタンクに注いでサーバー内で浄化して利用するウォーターサーバーです。
【ハミングウォーター】
(引用 ハミングウォーター)
水道水を注ぐだけで美味しい水が飲み放題。
シンプルで機能的なデザイン。
2段階式浄水フィルターで不純物をしっかりカット。
月々3,300円の定額。

水道直結タイプ
水道直結タイプは水道に分岐アダプターを取り付けて(取り付けてくれます)サーバー内で浄化して利用するウォーターサーバーです。
【楽水ウォーターサーバー】
給水は自動で手間はかかりません。
再加熱機能で、95℃のお湯まで出すことができます。
交換が簡単(ワンタッチ交換)な3つのフィルターで水道水を浄化します。
フィルター交換時期に無料でフィルターが届きます。
サーバーレンタル代は3,278円から。長期割でさらにお安くなります。

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